画像をクリックすると拡大写真をみることができます。
RCA 64−B
RCAのH.F.オルソンは1939年にダブルボイスコイルによる高音再生の改善と、
バックロードホーン(迷路型)による低音改善で広帯域化した64−AX型放送用モニタースピーカ
ーを開発した。 1940年には永久磁石を使用した
64−B型を発表。
オルソン・ホーン形
このホーン形はコーン形スピーカーを使って、150Hz以下の低音にホーンを用いる方式である。
中高音はコーン前面から直接放射される。
低音はコーンの後面から長い折り曲げホーンを通ってキャビネット下部のホーン開口部から放出
される。ホーン・ロードがかかるから、その範囲内では能率良くなる。このホーン管の長さが1/4
の時、反共振が生じるから、この長さをスピーカーの共振に一致させればピークを生じない。
例えばスピーカーのf0が50Hzであると、管の長さは1.7mは最小限必要である。
1937年RCAから発売された64−AXと呼ばれるオルソン・ホーン形は、特殊なダブル・ボイス・
コイルのスピーカーで8吋のシングル・コーンスピーカーを使って約60から10.000hZで殆どフ
ラット、キャビネットのサイズは33
/
3×281/4×161/2吋である。
価格は155.55ドルと166.65ドルの二種、エキサイターは35ドルであった。
1940年にスピーカーを電磁石から永久磁石に(パーマネント形
変えた64−Bを発表。
7インチスピーカー
Room1へ